PREFERENCEひかりのこだわり

衛生管理への
こだわり
食材への
こだわり

真の安全性を
根本から見つめ直す

ひかりのお弁当は
HACCP認定工場
作っています。

近年、食中毒の発生や異物混入問題などで食の安全性を問うニュースが飛び交い、食に対する消費者の意識も高まっています。こうした社会情勢の変化に対応し、ひかり株式会社は平成23年にお弁当製造では富士市初となる、食品衛生管理の国際基準“HACCP(ハサップ)”を導入しました。

その取り組み例として挙げられるのが、製造フロアとなる1階を作業工程ごとに高度清潔・清潔・準清潔・汚染の4段階で区分けしたこと。細菌を「つけない」「ふやさない」「殺菌する」衛生的な環境を整備し、安全・安心な商品の製造・提供に徹底して取り組んでいます。さらに、最新調理システムの導入により、衛生面のみならず快適で効率的な作業環境も実現しました。

HACCP(ハサップ)とは

HACCPHazard Analysis and Critical Control Point 通称:ハサップ)とは、国際的な政府間機関である食品規格委員会(CODEX)により発表された、国際基準の食品衛生管理システム。HACCP方式では、原材料の入荷から加工・包装・出荷までの全工程において、あらゆる危害を予防し、食の安全を確保することが可能となります。

HAHazard Analysis)=危害の分析

製造工程によって、食中毒菌汚染や異物混入といった危害要因(ハザード)を分析・把握した上で、それを未然に防ぐための防止措置を一覧表にわかりやすくまとめます。

CCPCritical Control Point)
=重要管理点の決定

分析で明らかになった危害要因を除去または低減させるため、重要管理点(CCP)を決定してモニタリングを行いながら、製品の安全を確保します。万が一危害が発生した場合でも、速やかに原因を追及し改善措置をとれるプランを作ります。

About HACCP

認定、そして正しい運用へ

HACCPは認定を受けるだけでなく、正しく運用することが大切。そのためには、必要な教育・訓練を受けたスタッフが、定められた手順や方法を日常の製造過程で厳守することが不可欠です。

TTTime and Temperature)
=時間と温度の管理

食品の安全性、品質管理、調理のマニュアル化に必要な加熱調理の加減を時間と温度に分けてデータ化。こうして数値で管理することで、熟練度に左右されることなくスタッフの誰もが一定の品質を保ちながら調理することを可能にします。

施設紹介

1階

1階の製造フロアは、衛生的な環境整備を徹底し、作業工程ごとに場内を区分け。高度清潔作業区域、清潔作業区域、準清潔作業区域、汚染作業区域の4エリアを明確化し、汚染や二次汚染を予防しながら安全・安心な商品の製造にあたっています。

2階

テストキッチンセミナールームミーティングルームライトコート見学通路

2階には、食育やメニュー開発の拠点としてテストキッチンやミーティングルーム、セミナールーム、ライトコートを設置。社員が自由にアイディアを発案し、それを生かせる空間を作りだしました。衛生的で安全な製造システムはもとより、「手から手へ渡される商品そのものの魅力を高め、食べることの尊さや楽しさを伝えたい」という思いを込めて、日々商品開発に取り組んでいます。
また、ガラス越しに1階の製造フロアで行われている製造の様子をご覧いただける、見学通路を備えています。小さな子供や中高生の食育体験学習の場として、消費者の皆さまに食の安全に対する取り組みを知っていただく場として、ご利用いただけます。

工場見学に行こう!

ひかり株式会社では富士本社工場の工場見学を実施しています。 2Fフロアから製造工程の様子をご覧いただくことができます。 小さなお子様や中高生の体験学習などの場としてはもちろん、 主婦の皆様やご家族の食育の場としてご利用いただけます。

TOP PAGE

ひかりのお弁当の
お問い合わせは
お電話、メールから受け付けております。

電話:受付時間:8:00〜17:00